カンボジアでのふりかけグランプリが大成功!
- Mitsuhiro Kubota
- 3月16日
- 読了時間: 2分
カンボジア初のふりかけグランプリは大成功を収めました。このイベントは、国際協力開発基金(FIDR)と日清紡グループニッシントーア岩尾さんが共同で主催し、地元の住民が参加しました。
イベントの概要
2025年3月15日(土)にカンポンレーン郡の郡ホールにて行われたこのコンペティションは、地区の3つの村から集まった参加者が、自らのオリジナルのふりかけレシピを競い合うものでした。地域の素材を活かした創造的な作品が数多く寄せられ、審査員を魅了しました。

背景
このプロジェクトは、地域住民の生活水準向上を目指す「KLIP」として、2024年にスタート。地域の貧困層が直面する困難を解消する一環として、住民の健康と収入向上を図っています。特に、洪水などの自然災害に苦しむ人々に希少な職業機会を提供することを目指しています。

カンボジアフレッシュファームの役割
このプロジェクトにおいて重要な役割を果たしたのが、カンボジアフレッシュファームです。我々は、この国で唯一のふりかけ製造企業であり、地域の住民に技術支援をプロジェクト スタート時にサポートさせていただきました。

ふりかけグランプリ 当日は日本人代表であるKUBOTA氏と、ふりかけ技術指導を行うスタッフのテイン氏が大会に参加し大会を見届けることができました。
ご縁をいただきありがとうございました。
ふりかけの価値
ふりかけは、日本の伝統的な食品であるご飯のトッピングです。多様な栄養素が含まれており、特に高いカルシウム含量が特徴です。カンポンレーンで生産されたフリカケは、地域の農産物を活かしており、健康面でも大きな貢献が期待されています。
成功の記録
ふりかけグランプリには多くの参加者と観覧者が集まり、地域の活気を感じることができました。優勝者のフリカケは、2026年に日本で開催予定の年次フリカケコンペティションにも参加予定です。この成功が地域の活性化と、住民の経済的な自立に繋がることを願っています。


まとめ
カンボジアのふりかけグランプリは、地域の特色を活かし、住民の絆を深める素晴らしいイベントとなりました。
この大会は一般社団法人国際ふりかけ協議会
カンボジア支部としても参加させていただきました。
日本は空前のふりかけ ブームです。
カンボジアでもさらにふりかけがさらに メジャーになるように 弊社も引き続き発信していきます。
皆さんもぜひ、ふりかけを試してみてくださいね!

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