「魚は、食べるためだけじゃない。」
- Mitsuhiro Kubota
- 2 日前
- 読了時間: 2分
昨日、一人のイギリス人とお会いしました。
名前はロベルト。
カンボジアに10年、タイに3年住み、タイで人気の「キャッチ&リリース専門の釣り堀」を見て、「カンボジアにもこんな施設を作りたい」と考えたそうです。
話を聞いていて印象的だったのは、「魚を売りたい」のではなく、「魚を楽しむ文化を作りたい」という考え方でした。
日本では釣った魚を持ち帰ることが一般的ですが、タイには大型魚とのファイトを楽しみ、写真を撮って水へ返すスポーツフィッシングが人気の施設があります。
魚は何度も釣り人を楽しませ、観光資源にもなっています。
「魚の価値は、一度売って終わりではない。」
この考え方は、私にとってとても新鮮でした。
現在、ロベルトはメコンオオナマズ、チャオプラヤナマズ、シャムゴイ、ピラルクーなど、大型魚を集めた釣り堀をカンボジアで実現できないか検討しています。
私は今日、農業大学でこれらの魚がカンボジア国内で調達できるのか、仕入れルートがあるのかを調査してきます。
実現するかどうかはまだ分かりません。
しかし、こうして世界中の人と話をしていると、自分では思いつかなかったアイデアに出会えます。
魚は食べるためだけではない。
観光にも、教育にも、地域活性化にもつながる可能性があります。
一匹の魚から、どれだけ多くの価値を生み出せるのか。
それを考えることも、これからの養殖業には必要なのかもしれません。
ロベルトの挑戦が形になるのか。
そして、私たちがどのように関わることができるのか。
少し楽しみになってきました。
やるだけやってみよう。




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