2025年まとめ の 12月スタート
- Mitsuhiro Kubota
- 2 日前
- 読了時間: 2分
12月、勝負の月へ。
正直に言うと、朝SNSを開くたびに不安になることがあります。
カンボジアで頑張る仲間たちが、次々と新しいビジネスを立ち上げ、前へ前へ進んでいる姿を見ると、
「自分はまだ足りてないんじゃないか?」
「また“来年こそ”って言うだけで終わるんじゃないか?」
そんな焦りが胸に刺さる。
でも——
逃げずに向き合ってきたこの一年。
南国鯛の未来を作るために、静かに積み上げてきたものが、ようやく“形になり始めた”一年でもありました。
だからこそ、2025年最後の1ヶ月は 勝負の月 にします。

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① 輸出への道を、ついに動かす。
これまで「やりたい」と言うだけで終わっていた輸出。
でも11月、ようやく“はじまりの扉”に手が届きました。
12月はここを一気に詰めて、
南国鯛を日本へ届けるための道を、確実に固める。
空路で丁寧に、日本のレストランと本当に心でつながる形で進めたい。
金額よりも、“ストーリー”で勝負する輸出にする。
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② 認定養殖場をつくる。
契約農家さんと、本気で育てる。**
これは南国鯛ブランドにとって、絶対に欠かせない柱。
12月はついに、契約養殖場の第一歩を踏み出す月になります。
水質
餌
管理体制
すべて南国鯛基準で整えた 認定養殖場 をつくること。
カンボジアに「南国鯛を育てる聖地」を作る。
このビジョンを、いよいよ現実にしていきます。
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③ 餌づくりの新展開
日本から専門企業を呼び込む。**
正直に言ってここは、我々だけでは限界があります。
“餌”は魚の命そのもの。
ここを根本から強くしない限り、ブランドは育たない。
だからこそ12月、私は腹を決めました。
カンボジアで本気で餌づくりをしてくれる日本企業を探す。
進出してもらう。
それが南国鯛の未来を決める。
ここが勝負です。
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2025年の終わりに思うこと
SNSを見ると不安にもなるし、焦りも出てくる。
でも、今年の自分は“逃げずに向き合い続けた”。
だからこそ、
12月は、未来をつくる月にします。
輸出
認定養殖場
餌づくりの新ライン
全部ここから始まる。
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最後に、来月の自分へ。
昨日より優しく。
今日の自分で、世界にひとつ貢献する。
南国鯛は、ぜったいに前へ進む。



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