南国鯛を未来につなぐためにー本気で餌を作る 仲間を探しています
- Mitsuhiro Kubota
- 3 日前
- 読了時間: 2分
南国鯛を育ててきて、もう何年になるだろう。
この国・カンボジアでティラピア(南国鯛)を育てて、加工して、届けて、
ようやく「南国鯛」という言葉が少しずつ皆さんの生活に馴染みはじめた。
だけど、ずっと前から抱えている “最大の壁” がある。
それが 「餌(フィード)」の問題。

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■ なぜ餌が重要なのか
魚の質は“餌で決まる”。
これは間違いなく事実です。
南国鯛を 刺身で食べられるレベル にまで育てるためには、
カンボジアの気候・水質に合った 本当に正しい餌 が必要です。
しかし今のカンボジアには、その餌を 安定して作れる人・技術・設備 が圧倒的に足りていません。
だからこそ、
カンボジアの水産業を本気で前に進めるために、
“餌づくりから始められるパートナー” を探しています。
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■ どんなパートナーを探しているのか
以下のいずれかに当てはまる方を、心から求めています。
魚粉・米ぬか・キャッサバ・モリンガなどを使った配合飼料の研究経験がある方
飼料メーカーとして海外進出を検討されている企業様
小規模でもよいので、実験的に餌を作れる技術者・工場
カンボジアで農業ビジネスをしたい方
水産養殖に興味ある学生・研究者・インターン
小さな一歩でも構いません。
南国鯛のための餌を、一緒に作ってくれる仲間を探しています。

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■ なぜ今なのか
南国鯛は、今まさに 輸出の話も本格的に動き出しています。
政府との連携も強化され、認定養殖場の仕組みも整えつつあります。
「餌」を作れる人・企業が現れたら、
カンボジア水産は次のステージへ跳ね上がる。
これは本当に本気でそう思っています。
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■ 最後に
ただ魚を育てているわけじゃない。
この国と、日本と、自分たちの未来を育てている。
そんな強い気持ちで、
今日も僕たちは水の音を聞きながら南国鯛を見つめています。
もし、この想いに少しでも共感してくれる方がいたら、
ぜひ一度ご連絡いただきたいです。
一緒にカンボジアの養殖の未来をつくりましょう。




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